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ディアーズウエディング 料理へのこだわり

vol.1新郎新婦の想いを乗せた料理で、ゲストを笑顔に

「言の葉ウエディング」のテーマを料理に

今回お話を伺ったのは、子供のころから料理が好きで、「職人」と呼ばれるお仕事に対して憧れを持っていたという、モアフィール宇都宮プライベートガーデンの神谷副料理長。

そんな神谷副料理長の印象に残っているのは、栃木で出会ったおふたりと作った「言の葉ウエディング」で提供したお料理。

『どっちもおいしかったから、フィレとロースをちょっとずつ両方出したい!』『昔結婚式で食べておいしかった、前菜料理を再現してほしい!』と試食会を終えた新婦は、料理の打合せで楽しそうに要望を伝えてくれたそう。

『料理長に直接会って相談ができる環境は他ではなかなかないので、ぜひ活用してほしいですね。』(神谷副料理長)

神谷副料理長がおふたりのご出身地などヒアリングを進めるうちに、新郎の大学が東北でゲストが遠方から来るため、ふたりが出会った場所である栃木の食材(栃木牛やお野菜)を使い、おいしさを伝えたい、という希望も叶えられることになりました。

そして、プランナーとの打ち合わせで決めたおふたりのウエディングテーマは「言葉で感謝の気持ちや思いを伝える」ことをテーマにした「言の葉ウエディング」。このウエディングテーマの「言の葉」を料理にも取り入れてほしいという要望がおふたりからありました。

テーマに合わせ、後日、神谷副料理長からオリジナル料理の提案がおふたりの手元に届きました。

こだわりのポイント

『すべての料理に(言の葉の要素を)入れ、前面に押し出すのではなく、ところどころ要素を取り入れさりげなく表現するほうがおふたりらしいと思い、前菜にマイクロリーフを散りばめ、メインディッシュ(お肉料理)のカボチャを葉の形にして、そこまでは(料理が出るたびに言の葉を)なんとなく感じる程度にして、最後のデザートでメニュー名にも「言の葉を散りばめて・・・」というフレーズをいれました』(神谷副料理長)

当日おふたりがゲストに振る舞った前菜

当日おふたりがゲストに振る舞ったメインディッシュ(お肉料理)


 
デザートの「言の葉」はアルファベットの小さなクッキーを焼き、アーモンドのクランチやミントの葉と共にランダムに散りばめた他、葉っぱの形のチョコレートを使い、「言の葉」を表現しました。


神谷副料理長は当初、チョコレートでアルファベットを模り「言の葉」の表現をする予定でしたが、実際に作るとなかなかイメージ通りにいかず、何度もデッサンし直し、直前でクッキーを焼くことに変更し、ようやく理想の形を作り上げたそうです。

受付を手伝ってくれた友人へのメッセージ付きのオリジナルデザート「マンゴーとパッションフルーツのムースとソルベショコラ 言の葉を散りばめて・・・」

妹さんへのメッセージ付きデザート(メッセージ部分拡大)。

 

この繊細で可愛らしい「言の葉」の表現に、新婦は、『約90人ものたくさんのゲストを招いていたのに、こんなに細部まで工夫できると思わなかった!可愛いです!ホントにすごい!』と大感激。

こうしてお料理の中にさまざまな形で「言の葉」を表現することにした神谷福料理長とおふたり。

当日は、たくさんのゲストの方に『料理が美味しかった』とのお言葉を戴き、喜んでいただくことが出来ました。

中でも新郎新婦にとって印象的だったのは、2日後が誕生日の新婦妹さんの反応。デザートプレートにチョコペンで書かれた、誕生日のお祝いメッセージを見て、まさかの大号泣、だったそう。「準備が忙しそうで忘れてると思っていたから・・・」という言葉に、新婦も思わず涙しました。

『こだわったデザートもゲストや新郎新婦さまから「言の葉」が料理で伝わったと言われ、新郎新婦さまの思いを料理を通じてゲストに伝えることが出来て本当に嬉しかったです』(神谷副料理長)


※当日ゲストに向け料理を紹介する神谷副料理長

『おふたりの想いを、料理でゲストの皆さまに届けられるよう真心こめてお料理いたします。』(神谷副料理長)

ディアーズウエディング
料理へのこだわり

美味しさはもちろん、ストーリーやメッセージの込められたお料理はゲストの心に響きます。

おふたりならではのエピソードやストーリーが加わることで、ゲストの記憶に残るこだわりの料理になるとともに、 特別な意味の込められたお料理は唯一無二の思い出となります。

ぜひ特別な日の為に、料理長にあなたの想いや希望を相談してみてはいかがでしょうか。

あなたのスマイル(結婚式)が、もっとすてきでもっと楽しく、思い出深いものになるよう、ディアーズウエディングがお手伝いさせていただきます。